滝シリーズ 第5弾 千ヶ滝 [滝シリーズ]
この滝も前回同様山梨県の清里にある千ヶ滝です。
大門川に掛かる滝でホテル「ヴィラ千ヶ滝」の私有地内にあります。
清里の名爆で落差は20mあります。
2本目の滝に来ると、子供が飽きてきて、車に残ってると言うので足早に撮影して退散しました。
2・3枚目は滝を脇役にして撮ってみました。
シャッタースピード13秒はチョット長すぎですね。
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
LENS:SIGMA 24-135mm Tv 13sec Av F20 ISO感度 100
FILTER : ND4 + ND8
手前に錆びたバルブを入れて構図に少しだけ変化を付けて撮ったけどどうかな?
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
LENS:SIGMA 24-135mm Tv 8.0sec Av F16 ISO感度 100
手前の岩の雑草を主役にして滝をぼかしてみました。
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
LENS:SIGMA 24-135mm Tv 1/60sec Av F4.5 ISO感度 100
滝シリーズ 第4弾 吐竜の滝 [滝シリーズ]
今回の滝は山梨県の清里にある吐竜の滝です。
巨大な岩石が転がる川俣川に落ちる滝でいくつかある滝の中で最も美しい優雅な滝。小さな滝が何段にも落ち込むその姿は、まるで竜が水を吐くかのように見えるためこの名が付いたといわれる。
望遠気味で2筋の流れを狙って見ました。
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
LENS:SIGMA 24-135mm 135mm Tv 2.5sec Av F29 ISO感度 50
FILTER : ND-4 + ND-8
比較対照物がないので小さく見えますが落差は10mあります。
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
LENS:SIGMA 24-135mm 33mm Tv 3.2sec Av F18 ISO感度 100
FILTER : ND-4 + ND-8
小さい流れです。涼しい感じが出ているでしょうか?
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
LENS:SIGMA 24-135mm 135mm Tv 6.0sec Av F14 ISO感度 100
FILTER : ND-4 + ND-8
レースのカーテン [滝シリーズ]
福島県磐梯町の達沢川にある 達沢不動滝 です。
大きな1枚の岩盤から幅16m落差10mに渡って落ちるさまは圧巻です。
駐車場から平らな道を200m歩くと着きますので子供やお年寄りでも気軽に見ることが出来ます。
途中の沢で水遊びも出来るので子供連れでも楽しめます!
kimikoさんにヒントをもらい途中でタイトル変更です。
裏磐梯 達沢不動滝→レースのカーテンです。
水の流れがレースのカーテンに見えませんか?
エーッ見えない!!見えないなら見えなくてもいいんだけど、イジイジ・・・
CONTAX 645 Vario Sonnar T* 45-90mm F4.5
1000nice踏んでくれた方に下記のA3ノビ写真額付きでプレゼントします。
現在玄関に飾ってありますが、きれいにしてお送りします。
(もちろん送料も私が負担します)
*予想では次の記事になると思います。
nice&コメントありがとうございます。
皆さんの中に滝が好きって方が多いことが判りました。
滝愛好家としてはうれしい限りです。今後も滝の撮影には精力的に出かけて撮影したいと思います。
Hosyさんから質問がありましたのでここで簡単に説明します。
>シャッター速度はどのように決めますか。
>デジイチだとカット&トライが可能ですが、やはり何枚か撮るのでしょうか。
デジタルでもシャッタースピード違いで2~8秒まで1秒毎に撮ります。カメラの液晶では詳細確認不可能ですので最終判断はは自宅のパソコンで確認します。!
白糸の滝 [滝シリーズ]
静岡県富士宮市にある白糸の滝です。
日本の滝の中でも有数の規模を誇ります。
かなり観光地化されてはいますが、大好きな滝です。
ほとんどの水が地下水で、富士山の噴火で出来た地中の溶岩の層を流れ通ってきた水が、その岩の隙間から流れ落ちているといいます。
木々が生い茂った岩の間から落ちる水の様子は、とても不思議で新鮮な感じがします。
対岸の上の展望台より撮影
CAMERA : CANON EOS 1Ds MarkⅡ
この写真はA3ノビの大きさで自宅の玄関に飾られています。
神蛇滝 [滝シリーズ]
山梨県白州町の尾白川(おじら)にかかる神蛇滝(じんじゃたき)。甲斐駒ヶ岳北面に位置する尾白川渓谷の滝です。 特に秋になると廻りの木々が紅葉して最高のスポットとなります。
滝の名前の由来は
百合ヶ淵で深い眠りにさそわれました行者は目をさますと枕辺に龍が現れ”この石を渡り前を見なさい”といいました。行者は石を渡り木々の枝を折って前を見ますとそこには美しい三段の滝が現われました。行者はあまりの見事さに茫然として眺めそして自から口走りました。”あれが神蛇滝だ”
だそうです。日本昔話みたい! 当時4歳の次男も連れて行ったのですが、足を踏み外すと何十メートルも滑落するようなところで、かなり危険でした。下調べが足りなかったようです。何事も無くてよかった。 写真を撮る場所がまた危なくて、滝が見えるところが少し平で開けたところで龍神平と呼びます。そこから一番近くまで寄るには1m程離れたところに一枚岩があり上の広さが60~70cm×3mしかありません。ここに渡るのに木の板が架かっていますがこの一枚岩は周りは3m~5m位の絶壁になっていて手すりもなにもありません。風に煽られて転落の可能性もあります。(ゲゲゲの鬼太郎のヌリカベみたいな岩)
ここに三脚を立てるのはさらに難しいです。三脚の脚は伸ばさないで、開脚もそこそこにして立てます。その後ろ側に人は半分岩からはみ出てながら撮影します。
撮影にはND4フィルターを付けてF32まで絞りシャッタースピードは4秒です。行かれる方は、ここを読んでおいて下さい。但し、大人だけであれば全然問題ありません。
CONTAX 645 / Carl Zeiss Vario Sonnar T* 45-90mm F4.5
CONTAX 645 / Carl Zeiss Sonnar T* 140mm F2.8
五竜ノ滝 [滝シリーズ]
静岡県裾野市にある五竜ノ滝です。 前回のブログで取り上げました。前回見た方もいると思いますが写真の枚数をUPして再登場です。<(_ _)> 黄瀬川(本流)にかかる3条の雄滝と、支流にかかる2条の雌滝からなり、5条にはそれぞれ雪解、富士見、月見、銚子、狭衣の名があり落差は12mあります。最初の写真の右側に支流側の滝2条があります。
この滝は、珍しくかなり下流にある滝であるため良い所もありますが、悪いところもあります。
良い所は、水量が多く迫力があります。この場合はスローシャッターより高速シャッターの方が良さそうです。
悪い所は、それは町のど真ん中にあることで、またすぐ横には国道246号線が走ってます。滝の上部には新しい住宅が沢山並んでおり、写真に家が写らないようにするため少し見上げ気味の写真となっていまが、これより引いた写真では住宅が入ります。(泣)
CAMERA:CANON EOS 1Ds MarkⅡ
ズッドドドドドドドドドドーって音が聞こえてきそうです!
CAMERA:CANON EOS 1Ds MarkⅡ
CAMERA:CANON EOS 1Ds MarkⅡ
CAMERA:CANON EOS 1Ds MarkⅡ
CAMERA:CANON EOS 1Ds MarkⅡ2枚目の写真で、滝と滝の間の上側の石がゴリラの顔に見えて仕方ありません(^^;)
なんとなくハワイにありそうな気がする滝です!
前回の富士山の静と、今回滝の動で両極端でいいかも